2022/08/15

蒲田で膝の痛みでお困りの方

蒲田駅徒歩3分鍼灸、整体、美容鍼灸、トレーニングジムをやっている中山鍼灸治療院の中山です。

 

今回の内容

1.膝関節について

2.靭帯損傷の原因と仕組み

3.当院での治療と対処法

 

1.膝関節について

・人間は二本足で行動する生き物であり、走る・飛ぶ・歩くなど膝関節が重要な時が多い。

膝関節の運動は回旋運動として3つあり屈曲ー伸展、内旋-外旋、内反ー外反と3つの並列運動である内側ー外側、近位ー遠位、前方ー後方である。

膝関節は歩行・労作・スポーツ時などの時には安定はしなければならない。

膝関節の伸展に関わる筋肉として大腿四頭筋であり、主に歩行や走行に関わってる。このうち、大腿直筋は関節を二つまたいでいるので股関節屈曲と膝関節伸展に関与してくる。

反対の膝関節屈曲に関わる筋肉として大腿二頭筋、半膜・腱様筋である。大腿二頭筋は外側ハムストリングス、半膜・腱様筋は内側ハムストリングスと呼ばれています。

これらの筋肉は歩行時に効率よく、股関節の伸展や膝関節の屈曲に関わってくる。

特徴としては膝関節を動かしている時に内側及び外側を通る筋が重要な役割を果たしています。これらが生理的範囲を超えない様に安定した状態を保つ筋肉になります。

 

2.靭帯損傷の原因と仕組み

・膝関節は色々な方向に動く関節ではあるが実際のところ屈曲・伸展を中心としている。

色々な方向に動いてぐらつかないために靭帯がある。前・後十字靭帯(ACL・PCL)と内・外側側副靭帯がある。

元々人間の膝の構造として靭帯に伸張性が無い事を前提として伸展0°~140°以上の屈曲が可能な骨形態になっている。

また、膝の動きとして屈曲・伸展が主な動きとなるがこの時の最終伸展時に脛骨が外旋をしACLが過伸展様になっています。

この状態をスクリューホームムーブメントと言います。この作用がしっかり機能してないと歩行・走行・跳躍などの時に正しい力が生まれなくなります。

 

3.当院での治療と対処法

・当院での対処として鍼灸治療の適応なのかを判断します。

膝の場合、痛みの原因が筋肉か半月板・靭帯・骨に分けられます。

主に鍼灸の治療対象として筋肉への施術になります。他の半月板・靭帯・骨の場合は病院に行くことがお勧めです。

当院では損傷部位の修復促進や損傷によっておこる筋肉の緊張を鍼や物理療法などを使用し,治療を行います。

また、慢性的な膝痛の方は治療はもちろん、治療時間内でトレーニング施設を使い膝の正しい使い方を行います。

当院ではトレーニング施設が併設していますのでリハビリも行うことが可能であり、ご自身の足でいつまでも歩けるような健康寿命を延ばす取り組みも行うことが可能です。

 

 

蒲田にある鍼灸院、中山鍼灸治療では頭痛、首の痛み、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛み、捻挫、ぎっくり腰など一般的な症状以外にも自律神経の乱れ(自律神経失調症)、スポーツ障害、大会前の調整、美容鍼、片麻痺のリハビリなど幅広く対応しています。

 パーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターが併設されているため鍼灸治療とトレーニング・リハビリを併用しながらダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防も合わせてサポート可能。
 1日でも早い治療が必要な場合があります。どこに行っても改善しなかった身体の悩み、一人で抱えず是非一度、中山鍼灸治療院蒲田店にご相談ください。

 

中山鍼灸治療院

院長 中山 真一

〒144-0051

東京都大田区西蒲田7丁目43-9 THE CITY 蒲田Ⅱ 3階

TEL 03-6424-5751

080-7434-2522

営業時間

10:00~23:00

定休日  不定休

メディカルトレーニングセンター

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