2022/09/25

蒲田で歩き方の治療!

蒲田駅から徒歩3分、鍼灸治療・マッサージ・パーソナルトレーニング・リハビリ・スポーツ競技力向上など自分に合ったプランを作成できる複合施設!中山鍼灸治療!

歩行、動作分析のプロ!理学療法士が常時出勤している鍼灸院!

 

今回の内容

1.歩行中の体にはどんな力が働くのか

2.使われている筋肉・働き

 

1.歩行中の身体にはどんな力が働くのか

・そもそも人間の重心は第二仙骨と言われている。

これは静止状態の場合であり、色々な動きなどによって重心の場所は変わってきます。

また、筋肉は色々な役割をしているが主に足が離れる時や着く時のスタート・ストップに使われている。

これらの筋の効率的な作用により歩行時に過度に衝撃を頭部に与えない様に最小限の労力で歩行を行っている。

 

2.使われている筋肉・働き

・歩行では足を踵から着き、つま先で最後地面から足を離してそれを交互繰り返していくと歩行というものになる。

この時、一つ一つの動きに色々な筋肉が関係してくる。

主に歩行に必要な筋肉としては①股関節周囲、②膝関節周囲、③足関節周囲の筋肉に分けられている。

主にお尻の筋肉である大殿筋と外転筋であり、腰から足の骨につく腸腰筋がメインになります。

役割として

大殿筋は踵の接地後の少ない時間に作用し歩行時の片足時の時に股関節を正しい位置に保つためにも作用します。

外転筋は踵の接地から片足立ちの途中までに大きく作用します。この際、股関節が逆に下がりすぎない様に作用します。

腸腰筋は足が地面から離れる時と離れた時の空中にある状態の初期で主に活動します。

 

膝周りの筋肉としては大腿四頭筋と太ももの裏であるハムストリング(大腿二頭筋)がメインである。

役割として

大腿四頭筋は歩行の中で二回大切な時期がくる。

まず踵の初期接地後に膝が伸びた状態から少し曲がる状態を作る時に作用します。

二回目としてはつま先が地面から離れて空中に浮いている初期の状態のときに作用します。

ハムストリングは地面につく手前の空中にある時間帯と踵がついた時に膝関節が伸展しすぎない様に制御しています。

 

足関節周囲筋としては

前脛骨筋も歩行の中で大切な時期が二回ある。

踵を接地した初期に作用し、足の裏を強く打ち付けない様に衝撃を減らします。

もう一つの筋肉としてふくらはぎの筋肉である下腿三頭筋です。

この筋肉は足が地面を離れる瞬間にピークの活動量になります。

 

 

蒲田にある鍼灸院、中山鍼灸治療では頭痛、首の痛み、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛み、捻挫、ぎっくり腰など一般的な症状以外にも自律神経の乱れ(自律神経失調症)、スポーツ障害、大会前の調整、美容鍼、片麻痺のリハビリなど幅広く対応しています。

 パーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターが併設されているため鍼灸治療とトレーニング・リハビリを併用しながらダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防も合わせてサポート可能。
 1日でも早い治療が必要な場合があります。どこに行っても改善しなかった身体の悩み、一人で抱えず是非一度、中山鍼灸治療院蒲田店にご相談ください。

 

中山鍼灸治療院

院長 中山 真一

〒144-0051

東京都大田区西蒲田7丁目43-9 THE CITY 蒲田Ⅱ 3階

TEL 03-6424-5751

080-7434-2522

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