
2023年10月21日
股関節の痛みは蒲田の鍼灸院で!
蒲田駅から徒歩3分、鍼灸治療・マッサージ・パーソナルトレーニング・リハビリ・スポーツ競技力向上など自分に合ったプランを作成できる複合施設!中山鍼灸治療院です!
股関節の痛みにも様々ありますが本日は変形性股関節症についてご説明します。
今回の内容
変形性股関節症は原因不明の一次性と、基礎疾患に起因する二次性に分類されます。
一次性はとても稀な症状で日本ではほとんどが二次性の変形性股関節症がです。
二次性変形性股関節の原因としては、先天性股関節症、ペルテス病、大腿骨頭すべり症、化膿性股関節炎、慢性関節リウマチ、血友病、骨系統疾患、突発性大腿骨頭壊死、骨折・脱臼などです。その中でも先天性の股関節脱臼や臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)由来のものが多いです。

症状は痛み・跛行(はこう:歩く時に足を着くと痛い)、運動制限が主であり、初期段階は立ち上がったり、歩いたりする際に足の付け根に違和感や痛みが出始めます。症状が進行すると動かしていなくても痛みが出現し寝ていても痛むことがあります。
日常生活でも足を曲げるの困難になり靴・靴下が履きにくくなったり、正座などが困難になります。他にも階段の上り下りも困難になります。
股関節周りの筋力低下、骨の萎縮もみられ割合は圧倒的に女性に多いです。
痛みの原因は股関節のはまりが悪くなる事で軟骨破壊、骨棘(こつきょく:骨のトゲ)形成、骨嚢腫(こつのうしゅ:骨の中に水で満たされた袋状のもの)形成によりスムーズな運動ができなくなり股関節自体の可動域制限、関節の炎症などにより発生します。
また、股関節の痛みをかばって生活をしていると股関節の他に腰部・足関節、足部にも痛みが出現する事が多いです。
・適度な運動
傷みがあると動かす頻度が少なり股関節周りの筋力が衰えてしまいます。そうなると自分の体重を支えることができなくなり日常生活の範囲を狭くしてしまいます。筋力を向上させることで股関節にかかる負担を軽減させてくれます。運動も痛みの状態に合わせて行う必要があります。また、股関節の動きが固くならないようにストレッチも行いましょう。

・股関節への負担を減らす。
生活上でどのように動かしたら痛みが出るのか把握してなるべく負担のかからないような生活を送ることが大切です。
床での生活が多い方は椅子での生活に変えるなど環境を変える事も考えてみましょう。
もし、肥満体型の方は体重を減らすだけでも効果はみられると思います。
体重が増えるとその分関節への負担も大きくなります。
今回は変形性股関節症について簡単にご紹介しました。どのような運動をして良いのか分からない、痛みの出にくい動作を知りたい方は是非ご連絡下さい。
蒲田にある鍼灸院、中山鍼灸治療では頭痛、首の痛み、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛み、捻挫、ぎっくり腰など一般的な症状以外にも自律神経の乱れ(自律神経失調症)、スポーツ障害、大会前の調整、美容鍼、片麻痺のリハビリなど幅広く対応しています。
パーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターが併設されているため鍼灸治療とトレーニング・リハビリを併用しながらダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防も合わせてサポート可能。
1日でも早い治療が必要な場合があります。どこに行っても改善しなかった身体の悩み、一人で抱えず是非一度、中山鍼灸治療院蒲田店にご相談ください。
院長 中山 真一
〒144-0051
東京都大田区西蒲田7丁目43-9 THE CITY 蒲田Ⅱ 3階
TEL 03-6424-5751
080-7434-2522
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