2025/05/09

蒲田駅から徒歩3分、鍼灸治療・マッサージ・パーソナルトレーニング・リハビリ・スポーツ競技力向上など自分に合ったプランを作成できる総合施設!中山鍼灸治療院です。

併設しているパーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターではダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防、全てをサポートすることができます。

ストレスホルモンとは

ストレスホルモンとは、ストレスが体にかかると分泌されるホルモンのことを指します。これらのホルモンは、身体の反応を調節する重要な役割を持っており、ストレスに対して迅速に対応できるようにしています。一般的に代表的なストレスホルモンとしては、2つのホルモンがあげられます。

 

今回の内容

1.コルチゾール

2.アドレナリン(エピネフリン)

3.まとめ

 

1.コルチゾール

コルチゾールは、主に副腎皮質から分泌されるホルモンで、「ストレスホルモン」として広く知られています。ストレスを感じると、脳の視床下部が信号を送り、副腎皮質がコルチゾールを分泌します。このホルモンは、以下のような働きをします

  • エネルギー供給の増加:血糖値を上げ、体にエネルギーを供給します。これにより、体は「戦うか逃げるか」の反応に備えることができます。
  • 免疫反応の調節:短期的には免疫機能を高めますが、長期的に過剰に分泌されると免疫力が低下することがあります。
  • 代謝の調整:脂肪やタンパク質、炭水化物の代謝を促進し、身体が効率よくエネルギーを使えるようにします。

ただし、コルチゾールの分泌が慢性的に高い状態が続くと、免疫力の低下や、体重増加不安感睡眠障害など、健康に悪影響を及ぼすことがあります。

 

2.アドレナリン(エピネフリン)

アドレナリンもストレスホルモンの1つで、交感神経を刺激して「戦うか逃げるか」の反応を引き起こします。アドレナリンは、ストレスを感じたときに瞬時に分泌され、以下のような身体的変化を引き起こします

  • 心拍数の増加:体がより多くの酸素と栄養を必要とするため、心拍数が増加します。
  • 血圧の上昇:血管を収縮させ、血圧を上昇させることで、体全体への血流を優先します。
  • 呼吸の速さが増す:酸素をより多く取り入れるために、呼吸が速くなります。
  • 筋肉の緊張:体がすぐに反応できるように、筋肉が緊張します。

アドレナリンは急激な反応を促進し、緊急事態に対応できるようにしますが、持続的に高い状態が続くと、過剰な緊張不安心血管系の問題などが生じる可能性があります。

 

3.まとめ

ストレスホルモンは、短期的には身体がストレスにうまく対応するために必要なホルモンです。しかし、これらのホルモンが過剰に分泌されることが続くと、心身に悪影響を与えることがあります。いわゆる自律神経の乱れに繋がります。したがって、ストレスの管理やリラックスする時間を取ることが、健康維持に重要です。当院の鍼治療・マッサージでストレス解消して身体を健康に保ちましょう。

 

蒲田にある鍼灸院、中山鍼灸治療では頭痛、首の痛み、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛み、捻挫、ぎっくり腰など一般的な症状以外にも自律神経の乱れ(自律神経失調症)、スポーツ障害、大会前の調整、美容鍼、片麻痺のリハビリなど幅広く対応しています。

 パーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターが併設されているため鍼灸治療とトレーニング・リハビリを併用しながらダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防も合わせてサポート可能。
 1日でも早い治療が必要な場合があります。どこに行っても改善しなかった身体の悩み、一人で抱えず是非一度、中山鍼灸治療院蒲田店にご相談ください。

中山鍼灸治療院

院長 中山 真一

〒144-0051

東京都大田区西蒲田7丁目43-9 THE CITY 蒲田Ⅱ 3階

TEL 03-6424-5751

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