
2025/02/21
半月板について
蒲田駅から徒歩3分、鍼灸治療・マッサージ・パーソナルトレーニング・リハビリ・スポーツ競技力向上など自分に合ったプランを作成できる総合施設!中山鍼灸治療院です。
併設しているパーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターではダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防、全てをサポートすることができます。
今回の内容
1.半月板について
・内・外側の脛骨関節面の辺縁を覆う線維軟骨で、辺縁が楔状に厚くなっています。
形状は、半環状(C字型)の内側半月板が環状(O字型)の外側半月よりも前後径が大きくなっています。
半月板は膝関節伸展時に前方へ、屈曲時に後方へ移動しますが、外側半月板の方が移動量は大きいです。半月板中節の辺縁1/3は血行支配を受けていますが、他の部位には血管がなく関節液から栄養を得ています。
2.半月板損傷
半月板損傷は、スポーツ外傷に多く、その中でも最も高頻度に発生するものの一つです。特に、前十字靭帯損傷に高頻度に合併します。近年、関節鏡やMRIの発展により半月板損傷の診断が確実となり、その治療法もより高度になっています。
3.発生機序
半月板損傷は、荷重下で膝関節の屈曲による圧縮力と異常な回旋ストレスが加わった際に、半月板の一部が大腿骨と脛骨の間に挟まれることで生じます。このような外力はスポーツの最中に生じやすく、ジャンプ動作やねじり動作と着地を繰り返すようなスポーツで発生頻度が高いです。また単独型損傷場合(他に靭帯損傷などがない場合)、一回の外傷ではなく、同じ動作が繰り返されることで発生する事が多いです。
次回は半月板損傷の病態と治療法についてご紹介します。
蒲田にある鍼灸院、中山鍼灸治療では頭痛、首の痛み、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛み、捻挫、ぎっくり腰など一般的な症状以外にも自律神経の乱れ(自律神経失調症)、スポーツ障害、大会前の調整、美容鍼、片麻痺のリハビリなど幅広く対応しています。
パーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターが併設されているため鍼灸治療とトレーニング・リハビリを併用しながらダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防も合わせてサポート可能。
1日でも早い治療が必要な場合があります。どこに行っても改善しなかった身体の悩み、一人で抱えず是非一度、中山鍼灸治療院蒲田店にご相談ください。
院長 中山 真一
〒144-0051
東京都大田区西蒲田7丁目43-9 THE CITY 蒲田Ⅱ 3階
TEL 03-6424-5751
080-7434-2522
営業時間
10:00~23:00
定休日 不定休
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