
2022/04/26
疲労骨折でお困りの方へ!
蒲田駅徒歩3分鍼灸、整体、トレーニングジムをやっている中山鍼灸治療院の鬼一です。
今回の内容
1.疲労骨折とは
わずかなストレスが骨の一部位に集中する事で起こるものである。
骨は微細な網目構造を持ち、ストレスが過度に加わることでを破壊される。その破壊を修復するのが骨芽細胞で、安静にしていれば骨は以前と同程度かやや強度を増した状態になる。疲労骨折は、この修復機構が外部へのストレスに追いつかずに起こるものである。
特に疲労骨折はアスリートによくみられる。
2.原因・好発部位
疲労骨折は、事実上身体の全ての骨に生じる可能性があり最も一般的な部位は、脛骨、中足骨、腓骨、舟状骨、大腿骨、骨盤である。
特にランニング時の疲労骨折が多くみられる。
3.診断
疲労骨折の可能性がある患者を評価する際には、次の4つの質問の回答が必要である。
1.痛みは骨にあるか?
2.もしそうであれば、どの骨が痛むか?
3.骨への連続的なストレスのどの段階で、疲労骨折となったか?
4.どのような要因によってこの患者が疲労骨折になったか?
詳細な病歴、精密検査、適切な画像診断によって、これらの質問に対する回答が得られる。
疲労骨折の要因は病歴から判断する必要がある。そのため、トレーニング歴、活動歴の問診が大拙である。特に、トレーニングの量や負荷の強さの増加、路面、用具(特にシューズ)、方法の変化といった活動レベルの最近の変化も確認すべきである。
また、診断では狭い範囲の中での限られている骨の圧痛である。
4.中山鍼灸治療院での治療
実際に疲労骨折の診断からスポーツや身体活動への充分な復帰までにかかる期間は、骨折部位、症状のあった期間、重症度(一連の骨ストレスにおいてどの段階まで至ったか)など、多くの要因に左右される。
当院では疲労骨折に対しては物理療法(電気刺激、温熱療法)をメインとして行い、部分負荷をできるだけかけずに安静にして頂き骨の修復を最大限の力で行えるように刺激を与えていきます。
また、痛みの部位をかばう為他の部位への負荷が大きくなるため痛みがある部位以外の場所も硬さ、コリを確認して鍼、電気、温熱療法をおこなっていく。
日々の歩行に痛みがなく正常となれば、衝撃荷重活動を再開してよい。どの程度まで活動を再開するかについては、個々のケースについて、症状や身体の状態を確認する。スポーツに復帰するまでの期間は、疲労骨折の部位、患者の年齢、競技レベル、診断までの期間によって、様々である。
トレーニング復帰時には動作分析を行い、正しい荷重で運動を行えているかを確認し競技への復帰もサポートする事も可能です。
トレーニングに関して興味がありましたら、下記のトレーニング専用ページからご覧ください。
当院は治療とトレーニング・リハビリを同時に行えるように最新のトレーニング設備を整えたメディカルトレーニングセンターを併設しています。
蒲田にある鍼灸院、中山鍼灸治療では頭痛、首の痛み、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛み、捻挫、ぎっくり腰など一般的な症状以外にも自律神経の乱れ(自律神経失調症)、スポーツ障害、大会前の調整、美容鍼、片麻痺のリハビリなど幅広く対応しています。
パーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターが併設されているため鍼灸治療とトレーニング・リハビリを併用しながらダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防も合わせてサポート可能。
1日でも早い治療が必要な場合があります。どこに行っても改善しなかった身体の悩み、一人で抱えず是非一度、中山鍼灸治療院蒲田店にご相談ください。
院長 中山 真一
〒144-0051
東京都大田区西蒲田7丁目43-9 THE CITY 蒲田Ⅱ 3階
TEL 03-6424-5751
080-7434-2522
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