
2022/04/28
手根管症候群でお困りの方へ!
蒲田駅徒歩3分鍼灸、整体、トレーニングジムをやっている中山鍼灸治療院の鬼一です。
今回の内容
1.手根管症候群とは
手首にある手根管内における正中神経の圧迫で、最も頻度の高い障害である。
中年以降の女性に発症することが多く、ときに両方の手首にみられる。
症状は親指側のしびれや痛み、時に親指の脱力がある。痛みとしびれは夜間あるいは明け方に強い傾向がある。
2.原因
手首を曲げる筋肉である屈筋腱腱鞘炎、、血液透析後のアミロイドの沈着、妊娠などの全身浮腫、橈骨や手根骨骨折後の変形、ガングリオンなどの腫瘤形成が発症の原因となる。
一番の原因としてはスポーツ時や手を過度に使う職業の方、筋力が弱り過度に手を使っている女性などが良く見受けられます。
3.診断
手のひら側の手首で正中神経を叩くとピリピリチクチク、とした痺れが見られます。これをチネル徴候といいます。
また、ファレン徴候といい手首を屈曲させると痺れ感が増悪するなどあります。
これらが見られると手根管症候群の可能性が高いです。
4.中山鍼灸治療院での治療
当院では原因がガングリオンや骨膜炎などでなければ対応は可能である。
基本的には筋委縮や筋麻痺がある場合は運動療法としてトレーニングをお勧めします。
その他の筋肉の絞扼障害の場合、まず痛みの改善を電気、鍼、温熱療法でその方に合ったもので行い、同時に過度の使い過ぎをやめて安静にして頂きます。
前腕の細かい筋肉も確認し、コリやハリなど痛みの原因になっている筋肉を見つけアプローチをします。上半身の身体の使い方も確認し改善できる場所がある場合は改善します。
また、女性の場合筋肉の少なさも原因となっているのでご自宅で出来る運動をお伝えします。
筋肉が原因の絞扼障害が多いのでしっかり再発防止などにも取り組んでいきます。
ご自身で最近筋肉が少なくなってきたななど感じていましたら是非一度下記にありますトレーニング専用ホームページもご覧ください。
当院は治療とトレーニング・リハビリを同時に行えるように最新のトレーニング設備を整えたメディカルトレーニングセンターを併設しています。
蒲田にある鍼灸院、中山鍼灸治療では頭痛、首の痛み、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛み、捻挫、ぎっくり腰など一般的な症状以外にも自律神経の乱れ(自律神経失調症)、スポーツ障害、大会前の調整、美容鍼、片麻痺のリハビリなど幅広く対応しています。
パーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターが併設されているため鍼灸治療とトレーニング・リハビリを併用しながらダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防も合わせてサポート可能。
1日でも早い治療が必要な場合があります。どこに行っても改善しなかった身体の悩み、一人で抱えず是非一度、中山鍼灸治療院蒲田店にご相談ください。
院長 中山 真一
〒144-0051
東京都大田区西蒲田7丁目43-9 THE CITY 蒲田Ⅱ 3階
TEL 03-6424-5751
080-7434-2522
営業時間
10:00~23:00
定休日 不定休
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