
2022/09/01
腰痛と便秘の関係性
蒲田駅から徒歩3分、鍼灸治療・マッサージ・パーソナルトレーニング・リハビリ・スポーツ競技力向上など自分に合ったプランを作成できる複合施設!中山鍼灸治療!
今回の内容
1.便秘とは
便秘の定義はありませんが、一般的に便秘は三日以上排便がない状態か毎日残便感があある状態の事を言います。
また大きく三種類に分けられており痙攣性便秘、弛緩性便秘、症候性便秘に分けられる。
痙攣性はストレスなどが原因で自律神経が乱れた影響で痙攣した収縮運動になり、コロコロとした便になる。
弛緩性は運動不足や食生活によって腸の動きが悪くなり硬く太い便が出るのが特徴的です。
症候性の場合、消化器症状(大腸がんやポリープなど)が原因で起こる便秘である。
原因として
腸の蠕動運動の調子が悪く、食べたものが溜まってしまっている状態です。
また、腸は自分の意識で動かす事ができない自律神経(交感・副交感神経)に支配されていますので比較的ストレスの影響を受けやすい場所となってます。
他にも冷えや食生活も影響してきます。
2.便秘によって起こる腰痛
便秘がひどいと腰痛になる事があります。
特に便秘は大腸で起きる為腰椎に近く、骨盤にも収まっている為腰に関係している筋肉に影響を与えやすいです。
他にも消化器官を支配している神経が自律神経の為、ストレスなどの影響で乱れてしまうと動きが悪くなり便秘になりやすいです。
自律神経の乱れによって腰痛の回復も間に合わず痛みが出やすくなります。
また便秘により神経の圧迫が起きる事があります。
3.西洋医学と東洋医学の考え方
西洋医学としての考え方は腸の蠕動運動の停滞や自律神経の乱れによって起こる。
ですのでそれぞれの症状に合った治療を行います。
東洋医学的には人間の元気の源を気・血・津液(水)に分けられます。
特に便秘の場合、気・津液が不足する場合が起きます。
気はストレスによって不足し、津液は水が不足している状態をさします。
当院での治療
基本的に西洋医学の考えを推奨し行います。
また、普段の生活指導も行っていきます。
特に食生活を指導していき、食生活指導の場合東洋医学的考え方を混ぜながら行っていきます。
蒲田にある鍼灸院、中山鍼灸治療では頭痛、首の痛み、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛み、捻挫、ぎっくり腰など一般的な症状以外にも自律神経の乱れ(自律神経失調症)、スポーツ障害、大会前の調整、美容鍼、片麻痺のリハビリなど幅広く対応しています。
パーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターが併設されているため鍼灸治療とトレーニング・リハビリを併用しながらダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防も合わせてサポート可能。
1日でも早い治療が必要な場合があります。どこに行っても改善しなかった身体の悩み、一人で抱えず是非一度、中山鍼灸治療院蒲田店にご相談ください。
院長 中山 真一
〒144-0051
東京都大田区西蒲田7丁目43-9 THE CITY 蒲田Ⅱ 3階
TEL 03-6424-5751
080-7434-2522
営業時間
10:00~23:00
定休日 不定休
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