2023/11/04

変形性膝関節症について

蒲田駅から徒歩3分、鍼灸治療・マッサージ・パーソナルトレーニング・リハビリ・スポーツ競技力向上など自分に合ったプランを作成できる複合施設!中山鍼灸治療院です!

日常生活上、膝の痛みでお悩みの方多いと思います。今回は変形性膝関節症の症状に関してご紹介します。

当院の治療や予防に関してはこちらをご覧ください。

蒲田で変形性膝関節症、膝の痛みのことなら

 

今回の内容

1.変形性膝関節症について

2.症状について

3.治療法について

 

1.変形性膝関節症について

・初期には、膝の関節軟骨の摩耗による疼痛、可動域制限や、二次性滑膜炎による関節腫脹が認められる。進行すると関節変形を起こします。

・日本では内側型の変形性膝関節症(O脚)が多い。

50歳以上の女性に特に多いです。(その中でも体重が重たい方)

 

2.症状について

【変形性膝関節症の症状(内側型の場合)】

疼痛

・病初期では膝内側の運動開始時のこわばりや疼痛が特徴的である。

・進行すると動作中も痛みを訴えるようになり、歩行が困難になる。

可動域制限

・膝関節の可動域は屈曲(膝を曲げる)・伸展(膝を伸ばす)ともに徐々に制限される。

・日常生活動作(正座や階段昇降)が困難になる。

膝関節の腫脹

・二次性滑膜炎(膝関節の炎症)による関節駅の貯留(水が溜まる状態)などにより、関節の腫脹がみられる。

関節変形

・進行すると膝内側の関節軟骨の摩耗などにより、膝の内反変形(O脚)が高度になる。

 

3.治療法について

膝の変形程度にもよりますが、まずは保存療法で改善をはかります。改善せずに日常生活に支障をきたす場合は手術を検討します。

膝の軟骨がすり減ってくると、骨棘(骨のトゲ)が形成され疼痛を引き起こします。

当院は理学療法士が常時勤務しているため、手術をされていない方はもちろん、手術をされた方でも治療・トレーニングプランを作成する事ができ柔軟に対応できます。少しでも身体に気になるところがある方ご連絡ください。お待ちしております。

 

蒲田にある鍼灸院、中山鍼灸治療では頭痛、首の痛み、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛み、捻挫、ぎっくり腰など一般的な症状以外にも自律神経の乱れ(自律神経失調症)、スポーツ障害、大会前の調整、美容鍼、片麻痺のリハビリなど幅広く対応しています。

パーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターが併設されているため鍼灸治療とトレーニング・リハビリを併用しながらダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防も合わせてサポート可能。
1日でも早い治療が必要な場合があります。どこに行っても改善しなかった身体の悩み、一人で抱えず是非一度、中山鍼灸治療院蒲田店にご相談ください。