
2025/04/18
手首の痛みは蒲田で治そう①
蒲田駅から徒歩3分、鍼灸治療・マッサージ・パーソナルトレーニング・リハビリ・スポーツ競技力向上など自分に合ったプランを作成できる総合施設!中山鍼灸治療院です。
併設しているパーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターではダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防、全てをサポートすることができます。
今回の内容
1.手根管症候群とは?
手根管症候群は、手首にある手根管と呼ばれる狭い通路を通る正中神経が圧迫されることで引き起こされる病気です。手根管症候群は、しびれや痛み、感覚の鈍化(感覚が感じにくい、鈍く感じる等)を引き起こし、日常生活に支障をきたすことがあります。特に、中高年の女性の方やパソコン作業や手作業が多い人に見られます。
2.手根管症候群の症状
初めは示指、中指が痺れ、痛みがでますが、最終的には母指(親指)から環指の母指側の3本半の指がしびれます(正中神経の支配している領域)。急性期には、この痺れ、痛みは明け方に強く、目を覚ますと手がしびれ、痛み症状が出現します。
また、痺れや痛みのせいで力が入りにくくなり、手の感覚が鈍くなる症状も出現します。
手根管症候群の原因
- 長時間の手首の使用:特にパソコン作業やスマホ操作が原因となることが多いです。
- 過度の手首の負担:手首を長時間曲げたままで作業をすることで原因になる場合があります。
- 病気や疾患:糖尿病、関節炎、甲状腺異常、肥満などがリスクを高める要因になります。
- 妊娠:妊娠中はホルモンの変化で腫れが起きやすくなり、手根管症候群を引き起こすことがあります。
3.手根管症候群の治療法
手根症候群の治療法として大きく分けて保存療法と手術療法に分けられます。
1. 保存療法
- 活動量を減らし手首への負担軽減。
- 服薬での痛みの管理。
- 手首のストレッチ等。
2. 手術療法
- 手根管開放術:保存療法で症状が改善しない場合、手根管を広げる手術が行われます。手術を行うことで、正中神経の圧迫を軽減させ症状改善をはかります。
次回は手根管症候群に対する鍼治療とリハビリの関係性について解説します。
蒲田にある鍼灸院、中山鍼灸治療では頭痛、首の痛み、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛み、捻挫、ぎっくり腰など一般的な症状以外にも自律神経の乱れ(自律神経失調症)、スポーツ障害、大会前の調整、美容鍼、片麻痺のリハビリなど幅広く対応しています。
パーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターが併設されているため鍼灸治療とトレーニング・リハビリを併用しながらダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防も合わせてサポート可能。
1日でも早い治療が必要な場合があります。どこに行っても改善しなかった身体の悩み、一人で抱えず是非一度、中山鍼灸治療院蒲田店にご相談ください。
院長 中山 真一
〒144-0051
東京都大田区西蒲田7丁目43-9 THE CITY 蒲田Ⅱ 3階
TEL 03-6424-5751
080-7434-2522
営業時間
10:00~23:00
定休日 不定休
〒144-0051
東京都大田区西蒲田7丁目43-9 THE CITY 蒲田Ⅱ 3階
TEL 03-6424-5751
080-7434-2522
ご予約は【24時間WEB予約】からお願いします。